自然を大切に

投稿日:2015年10月16日

カテゴリ:未分類

こんにちは海星会スタッフです。

 

最近スズメを見かけた印象って、どのくらいありますか?
全く見なくなったわけではありませんが、一昔前に比べると電柱にたくさん止まっていた

り、地面のエサをついばんでいる姿を見る機会が減ったと感じるのではないでしょうか。

それもそのはず、なんとスズメの数は20年足らずの間に最大80%減、50年では90%減と

10分の1にまで激減しているそうです。

 

では、いったいなぜスズメがここまで激減してしまったのでしょうか?

主に生活環境の変化ではないかと推測されていますが、理由として挙げられているものを

いくつかご紹介します。

 

・木造住宅の減少により屋根瓦や建物の隙間など、巣作りの場所が困難となった。

・田畑のコンバインの普及で餌となる落ちモミが減った。

・未舗装の小道や空き地が減り、植物の種などの餌が減った。

・都市部での空き地や草原の減少。

・減反によって水田面積が減った。

 

 

農家にとっては実った稲のモミ米を食べてしまうスズメですが、春は害虫や雑草の種を食べてくれるなど益獣の役目も果たしてくれるため、持ちつ持たれつつの関係にあるそうです。

現段階では心配するような個体数では無いと思われますが、減り出すと絶滅へと転げ落ちていくそうなので、早期の原因究明を待ちたいところです。

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