知覚過敏のお話 投稿日:2015年4月14日 カテゴリ:未分類 こんにちは。海星会スタッフです。 歯がしみるのに、歯医者さんから「虫歯ではない」と言われたことはありませんか? 虫歯じゃないのに、歯がしみる・・・なぜでしょう? それは軽度の歯周病や過度のブラッシングによって、歯茎が退縮したり歯の硬組織が削れたりすることで、神経までの距離が近くなっているために起こる痛みなのです。 通常、歯の頭の部分は硬いエナメル質で覆われています。 そのため、冷たい水などの刺激は遮断され、神経が保護されています。 ところが、歯周病で歯茎が退縮したり、過度のブラッシングで歯が削れたりすると、刺激が直接神経に伝わってしまいます。こうした痛みを知覚過敏と言います。 このような症状がある場合は速やかに歯医者にかかるようにしてくださいね。 ■ 他の記事を読む■ « 認知症サポーター養成講座に参加してきました! タバコと歯周病について »